2010年12月28日
出産日記
今年もあとわずか。。
27年間生きてきて、初めて出産というものを経験し母親のありがたさ、命の尊さ、など
やっと感じることができたように思います。
書き留めていた出産日記を読み返してみました。
公開します(・∀・)♪+.゚
8月10日暑い暑い猛暑の中最後の検診に行った私。
まだ生まれないかもねと言われたその一時間後から。。陣痛が始まりました。
(出産日記)
10日の朝は妊婦検診の日。
子宮口三センチのまま変わってなくまたまた刺激を加えてもらい、大潮パワーにあやかるためにスクワットをお昼から部屋で一時間置きに10回くらいから開始。
刺激してもらったせいかお腹の痛みも張りも順調に10分間隔でお昼から夕方までずっと続く。
おっ!いいかんじ!(^o^)
痛みは変わらず、スクワットあぐらかき、散歩をしてみる。
またまだ余裕あり。
夜6時くらいから痛みが増してきて、痛いときはイタタタ(>_<)ってなるくらいになってきた。
6分間隔の痛みが途絶えることなく夜10時に旦那と病院へ。
このときには、痛いときはしゃべれないくらいに。
陣痛の間はのほほんとしてられるくらい。
病院につき、診察。
子宮口四センチ、張りは6分間隔。
刺激をまたまた加えてもらい、朝には産まれるかなと告げられる。
陣痛室夜11時に入室。
6分間隔の陣痛に結構しんどくなってきた。
旦那に背中をさすってもらいながら、陣痛に耐える。
このときはこれがピークの陣痛だと思っていた私。。。。。こんなもんじゃなかった!!
夜中3時ごろから腰に激痛が。間隔は6分のまま…(>_<)
5時くらいにおしるし、出血。もう、しゃべれない(>_<)
トイレに歩いていくこともできず、ひたすら頑張って呼吸法を。
鼻から吸ってゆっくり口からはく~
6時半から母にバトンタッチで旦那は仕事へ。
あぁ立ち会えなかった(>_<)
痛みで声がでる…(>_<) 「うううううう。。。。。うああああ。。。。」
でもしっかり呼吸法は守りがんばる。
8時ごろ、痛みで吐き気が(@_@)
飲むもの全部嘔吐しはじめ、水分補給をしたくなくなる。
9時頃、診察。
高位破水(ちょっとだけ上のほうからお水がでるくらい)、出血、子宮口六センチ。
『もう無理です』
と、嘆くように…( ̄▽ ̄;)
10時頃、意識朦朧…( ̄▽ ̄;)陣痛間隔3分。
ここからが本当のピークの陣痛だった。
ええええこんなにいたいの~。
このまま意識がなくなればいいのにと本気で思ったけど。。。
でもどんなに痛くても意識ははっきりしてるものみたい。。
呼吸法が乱れてきた。
11時、内診。
子宮口10センチ全開。 でも。
赤ちゃんが、まだ下がってきてない!!
まだ出しちゃだめと言われ、無理ですを連呼(@_@)
布団をけとばしたりしはじめる( ̄▽ ̄;)
11時10分、最後の力を使って分娩室へ抱えられながらも歩いていく。
意識朦朧…。
やっと分娩室へ。
え?歩くの?むり~!!!!というが
助産師さんに担がれがんばって歩く。
分娩台へ上がるが、まだ赤ちゃんは下がってきてない!!
息むなと言われるが、息んでしまう…。
仰向けになることができない。痛い痛い痛い~~~。
いきみすぎて
赤ちゃんに酸素がいかなくなってきた!!
赤ちゃんの心音が測れなくなって
「きちんとお母さん息して!!赤ちゃん苦しいよ!」
でもどうしても呼吸がうまくできない。どんどんいきんでしまう。
酸素マスクを付け、めをあけてしっかり呼吸!と言われるが、呼吸法ができない(>_<)
どんどん息んでしまう。
赤ちゃんの心音が下がり始め、先生があわてて駆けつけバタバタしはじめた。
先生が無理やり、破水させてくれる。
破水したあと赤ちゃんの頭がどーんっと下がったのがわかった。
助産師の手をにぎり、というか誰の手かわからなかった。とりあえずなにかにしがみつきたかった。
お昼だったため、日勤だった助産師さんが6人くらい取り囲んでくれ、頑張れと励ましてくれる。
これは私が入院してた時から『旦那が仕事で立ち会えないときは、だれかそばにいてほしい」と言ってたことを覚えててくれたみたいです。ほんと感謝。。
呼吸法を整え、
息んでいいよの合図で
最後の力を振り絞り
息む。
頭が下がってきた感覚が!
もう一回
せーので息む。
(>_<)
頭がでた~!!!
次もう一度せーので!
息む!!!
どろーんと、出てきた!!!!
『おめでとうございます!!』と、言われ
やっと痛みから解放されたことと、産まれてきたことになんとも言えない気持ちになり、胸がいっぱいに(>_<)
赤ちゃんの声がしない!
先生が冷静に対応してくれ
処置をしてくれた。
長く感じたのかもしれないけど、1分後くらいに
第一声が!
『オギャア~!』
かわいぃ!!
産まれてきた!
胸がいっぱい(>_<)
すぐに分娩台の上で胸にだき,お乳をあげる。
上手に飲んでくれる!
かわいぃ!かわいぃ!!
こんな満たされた気持ちは初めて!
お腹の上から触ってた子をじかに触れ、不思議な感覚!
陣痛、出産は痛いってもんじゃない!…だけど
その痛みの何倍もの感動を与えてくれる!
陣痛14時間。
思い描いていたよりも
とっても辛くて苦しいものだったけど、女に産まれてこんな経験させてくれてありがとうといいたい。
赤ちゃん、上手に出てこれなくして苦しめてしまってごめんね。
一緒に頑張ってくれてありがとう!
産まれてきてくれて、わたしを選んでくれてありがとう!
(以上)
読み返してみて、やっぱり出産はほんとにいい経験をしたなって思いました。
あの痛みは薄れつつあるけどww、産んだ瞬間これがゴールっと思ってしまったけど
スタートだった。。。
この先子育てでいろんな苦難があると思うけど
世のママさんたちはそれを乗り越えてきてるんですよね。
来年からは仕事も復帰して
またなにか成長させてくれるものがあると思います。

子供と一緒に少しずつ成長できたらとおもいます。。。。
27年間生きてきて、初めて出産というものを経験し母親のありがたさ、命の尊さ、など
やっと感じることができたように思います。
書き留めていた出産日記を読み返してみました。
公開します(・∀・)♪+.゚
8月10日暑い暑い猛暑の中最後の検診に行った私。
まだ生まれないかもねと言われたその一時間後から。。陣痛が始まりました。
(出産日記)
10日の朝は妊婦検診の日。
子宮口三センチのまま変わってなくまたまた刺激を加えてもらい、大潮パワーにあやかるためにスクワットをお昼から部屋で一時間置きに10回くらいから開始。
刺激してもらったせいかお腹の痛みも張りも順調に10分間隔でお昼から夕方までずっと続く。
おっ!いいかんじ!(^o^)
痛みは変わらず、スクワットあぐらかき、散歩をしてみる。
またまだ余裕あり。
夜6時くらいから痛みが増してきて、痛いときはイタタタ(>_<)ってなるくらいになってきた。
6分間隔の痛みが途絶えることなく夜10時に旦那と病院へ。
このときには、痛いときはしゃべれないくらいに。
陣痛の間はのほほんとしてられるくらい。
病院につき、診察。
子宮口四センチ、張りは6分間隔。
刺激をまたまた加えてもらい、朝には産まれるかなと告げられる。
陣痛室夜11時に入室。
6分間隔の陣痛に結構しんどくなってきた。
旦那に背中をさすってもらいながら、陣痛に耐える。
このときはこれがピークの陣痛だと思っていた私。。。。。こんなもんじゃなかった!!
夜中3時ごろから腰に激痛が。間隔は6分のまま…(>_<)
5時くらいにおしるし、出血。もう、しゃべれない(>_<)
トイレに歩いていくこともできず、ひたすら頑張って呼吸法を。
鼻から吸ってゆっくり口からはく~
6時半から母にバトンタッチで旦那は仕事へ。
あぁ立ち会えなかった(>_<)
痛みで声がでる…(>_<) 「うううううう。。。。。うああああ。。。。」
でもしっかり呼吸法は守りがんばる。
8時ごろ、痛みで吐き気が(@_@)
飲むもの全部嘔吐しはじめ、水分補給をしたくなくなる。
9時頃、診察。
高位破水(ちょっとだけ上のほうからお水がでるくらい)、出血、子宮口六センチ。
『もう無理です』
と、嘆くように…( ̄▽ ̄;)
10時頃、意識朦朧…( ̄▽ ̄;)陣痛間隔3分。
ここからが本当のピークの陣痛だった。
ええええこんなにいたいの~。
このまま意識がなくなればいいのにと本気で思ったけど。。。
でもどんなに痛くても意識ははっきりしてるものみたい。。
呼吸法が乱れてきた。
11時、内診。
子宮口10センチ全開。 でも。
赤ちゃんが、まだ下がってきてない!!
まだ出しちゃだめと言われ、無理ですを連呼(@_@)
布団をけとばしたりしはじめる( ̄▽ ̄;)
11時10分、最後の力を使って分娩室へ抱えられながらも歩いていく。
意識朦朧…。
やっと分娩室へ。
え?歩くの?むり~!!!!というが
助産師さんに担がれがんばって歩く。
分娩台へ上がるが、まだ赤ちゃんは下がってきてない!!
息むなと言われるが、息んでしまう…。
仰向けになることができない。痛い痛い痛い~~~。
いきみすぎて
赤ちゃんに酸素がいかなくなってきた!!
赤ちゃんの心音が測れなくなって
「きちんとお母さん息して!!赤ちゃん苦しいよ!」
でもどうしても呼吸がうまくできない。どんどんいきんでしまう。
酸素マスクを付け、めをあけてしっかり呼吸!と言われるが、呼吸法ができない(>_<)
どんどん息んでしまう。
赤ちゃんの心音が下がり始め、先生があわてて駆けつけバタバタしはじめた。
先生が無理やり、破水させてくれる。
破水したあと赤ちゃんの頭がどーんっと下がったのがわかった。
助産師の手をにぎり、というか誰の手かわからなかった。とりあえずなにかにしがみつきたかった。
お昼だったため、日勤だった助産師さんが6人くらい取り囲んでくれ、頑張れと励ましてくれる。
これは私が入院してた時から『旦那が仕事で立ち会えないときは、だれかそばにいてほしい」と言ってたことを覚えててくれたみたいです。ほんと感謝。。
呼吸法を整え、
息んでいいよの合図で
最後の力を振り絞り
息む。
頭が下がってきた感覚が!
もう一回
せーので息む。
(>_<)
頭がでた~!!!
次もう一度せーので!
息む!!!
どろーんと、出てきた!!!!
『おめでとうございます!!』と、言われ
やっと痛みから解放されたことと、産まれてきたことになんとも言えない気持ちになり、胸がいっぱいに(>_<)
赤ちゃんの声がしない!
先生が冷静に対応してくれ
処置をしてくれた。
長く感じたのかもしれないけど、1分後くらいに
第一声が!
『オギャア~!』
かわいぃ!!
産まれてきた!
胸がいっぱい(>_<)
すぐに分娩台の上で胸にだき,お乳をあげる。
上手に飲んでくれる!
かわいぃ!かわいぃ!!
こんな満たされた気持ちは初めて!
お腹の上から触ってた子をじかに触れ、不思議な感覚!
陣痛、出産は痛いってもんじゃない!…だけど
その痛みの何倍もの感動を与えてくれる!
陣痛14時間。
思い描いていたよりも
とっても辛くて苦しいものだったけど、女に産まれてこんな経験させてくれてありがとうといいたい。
赤ちゃん、上手に出てこれなくして苦しめてしまってごめんね。
一緒に頑張ってくれてありがとう!
産まれてきてくれて、わたしを選んでくれてありがとう!
(以上)
読み返してみて、やっぱり出産はほんとにいい経験をしたなって思いました。
あの痛みは薄れつつあるけどww、産んだ瞬間これがゴールっと思ってしまったけど
スタートだった。。。
この先子育てでいろんな苦難があると思うけど
世のママさんたちはそれを乗り越えてきてるんですよね。
来年からは仕事も復帰して
またなにか成長させてくれるものがあると思います。
子供と一緒に少しずつ成長できたらとおもいます。。。。
Posted by せっきぃ at 23:57│Comments(0)